ペットの飼育

ウィペット(わんちゃん)と爬虫類飼育の基本

ペットの魅力 ウィペット達

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当サイトでは私の飼っているわんちゃん「ウィペット」の情報や、爬虫類などのペット飼育の基本についてご紹介します。

それぞれのペット情報は私個人の情報ですのでご活用はご自身の判断でお願いします。

かわいいウィペット


ウイペットは18世紀にイギリスでグレーハウンドとテリア各種の交配によって作られた種類で、世界大戦時には食料調達のために重宝されていました。性格はとても温厚で、飼い主によく懐き、指示にきちんと従うことができるので、家庭で飼う犬としては非常におすすめです。ほかの動物に逢っても攻撃をしたり吠えたりすることはほとんどないので、安心して飼うことができるのも魅力の一つです。また、寒さに非常に弱いため、屋内で飼うことになるので常にペットと一緒にいることができます。散歩も当然必要ですが、冬場になると寒がって外に出たがることはあまりなくなるので、時間がない人にはぴったりです。さらに、必要以上に吠えたりすることがないので、近所の方に迷惑をかけることもありませんし、犬特有の体臭もそれほどきついものではないので、非常に買いやすいペットだと言えます。また、毛が非常に短いので、手入れも簡単に済みますし、餌は基本的に普通のドッグフードを与えていれば問題ありませんが、生後まもなくの場合は初めて口にするものの場合は、消化不良を起こすことがあるので、ドッグフードに慣れていないうちは離乳用ミルクなどを与えていれば大丈夫なので、食に関してもそれほど心配することなく飼うことができるというのも魅力的です。

ウィペットのエサ

ウイペットのエサは基本的には普通のドッグフードで問題ありません。ただし、生後まもない状況では内蔵が完全に働くわけではないので、ドッグフードを与えると消化不良を起こしてしまう場合があります。そういったときにはドッグフードを与えず、離乳用のミルクやきれいな水を与えてあげてください。ここで誤ったエサの与え方をしてしまうと、成長してからもきちんとご飯を食べてくれなくなってしまいます。生後3ヶ月くらいまでは水でふやかしたドライフード、または離乳用ミルクを与えてからきれいな水を与えてあげてください。生後1年まではドライフードと水を与えてあげてください。生後1年を過ぎたら普通のドッグフードと水を与えても問題はありません。また、ウイペットは夏場は問題ないのですが、冬場になると体温維持のためにエネルギーを消費してしまうため、いつもよりも多めにご飯を与えることをおすすめします。逆に夏場は、水がすぐに傷んでしまい、そのままにして飲ませてしまうとお腹を壊してしまうことがあるので、こまめにきれいな水と交換してあげてください。魚介類や、果物などは犬にとって消化不良を引き起こす原因になってしまうので絶対に与えないように注意してください。

ウィペットの購入相場

ウィペットは視覚ハウンドに分類されているイギリス原産の犬であり、その昔、うさぎやねずみなどの害獣を追いかけ駆除するという事を目的として働いていました。後にその特性を活かして、うさぎに見立てた布を追いかけるレースなどに使われる事になります。レースドッグの代表であるグレーハウンドを小型化したような風貌であり、駿足な脚と、しなやかな体つきが特徴と言えます。このようにウイペットは活動的で運動を得意としていますので、現在はレースをはじめ、アジリティなどのスポーツを楽しむにはぴったりの犬種と言えます。そしてウイペットのもうひとつの魅力は、コンパニオンドッグとしての優秀さです。屋外では活発であるのに対し、室内では、本来の穏やかな性格が全面に出るために、静かに過ごす事ができるのです。小さな子どもやお年寄りなどでも安心して一緒に暮らす事ができるでしょう。ウィペットは昨今、注目度が高く、日本での登録数も年々増え続けていますが、まだまだ希少価値が高いと言えます。ですからブリーダーなども数は少ないというのが現状です。相場は10万円から30万円代とブリーダーによって差がありますが、親の血統や、被毛のカラーの違いによって価格の差があるようです。

ウィペット飼育

ウイペットは性格が非常におとなしく、育てやすい犬です。育て方ですが、ウイペットは毛が短く手入れ自体は簡単なのですが、そのため寒さに非常に弱いので皮膚病にかかりやすいです。ですので、屋外で飼うというよりも屋内で飼ったほうが良いと思います。夏場はまだ大丈夫ですが、冬場になると屋内でも寒がってしまうので、毛布をかけたりなどして体を冷やさないようにしてあげます。次に食べ物について、これは犬全般に当てはまることですが、基本的に人間が食べているものを食べさせるのはよくありません。例えば、イカなどの魚介類、果物、チョコレートなどは消化不良などの原因になるので絶対に与えないでください。ドッグフードなどの量は、季節によって変えたほうがよいです。夏場はよいのですが、冬場になると体温調整のためにエネルギーを多く消費してしまうので必要に応じて量を増やしたりしてあげてください。毛の手入れは、短いためそれほど必要ではありませんが、ダニやノミなどを防ぐために定期的に行ってあげてください。また散歩なども屋内に適しているとは言え、ストレスを溜め込ませないために必要なので、20分程度でよいので定期的にしてあげるのがよいです。